ツインレイのチェイサーは気持ちが冷めるときは何が起こる?
ツインレイと出会ったときにやってくるのはサイレント期間です。
サイレント期間には、逃げるランナーをチェイサー
が追いかけることになるという分離を体験します。
ランナーが逃げ続けるので、ランナーを思う気持ち
をどこへもっていけばいいのか、苦しむのがチェイサーなのです。
そんなランナーと一緒にいたいという強い思いを持つ
チェイサーの気持ちが冷めるときもあるのです。
ランナーを追いかけるチェイサーの気持ち
ツインレイと出会うことができると二人はようやく
出会えたという思いから、至福の時を一緒に過ごすことになります。
ですが、ある日突然その幸せな時間にピリオドが打たれるわけです。
ランナーが「自分はチェイサーには不釣り合いだ」
「無償の愛を受け入れるに値しない人間だ」
と自己否定するようになり、目の前から姿を消そうとするのです。
また、もしチェイサーを受け入れてしまったら
自分が今までに築いてきたものが失われるという
不安や怖さがあるのも逃げる理由です。
純粋に一緒にいたいだけ、好きだから会ってほしい
電話をかけてほしいという思いからランナーを
追いかけてしまうのは、実はエゴであり相手への執着です。
それに気づかずにチェイサーは相手を追いかけ続けてしまうのです。
ツインレイのチェイサーが気持ちに冷めるときはあるのか?
サイレント期間にランナーを追いかけている間は
自分が相手を思う気持ちこそ本当の愛であり
相手は受け取るべきだというエゴに気づきません。
ですが、ある日突然「追いかけるのはもうやめよう」
と思う瞬間が訪れて、ツインレイを追うのを諦めようとするのです。
ランナーが生きているだけで幸せ
たとえもう会えなくてもあなたの幸せだけを望む
という気持ちです。
ここで初めてチェイサーは執着やエゴを手放すことができます。
ですが、ここで終わりではありません。
ツインレイのランナーのほうもチェイサーから
逃げようと気持ちがなくなり、相手の幸せを思う気持ちが
芽生えてくるのです。
無償の愛に気づくことができた二人はだいたい
同じタイミングで覚醒と統合という変化を迎えることができます。
辛い思いや経験をしてしまいますが、
最終的にあるのは純粋な愛の意識への目覚めだということで、
これがツインレイ同士の出会いの意味になるわけです。