ツインソウルのランナーの心の変化があまりにも大きい
ツインソウルというのは、
過去生から運命的なつながりのある特別な関係であり、
一緒になれることがお互いの幸せであるわけです。
ですが、なぜかランナーはチェイサーから逃げてしまう。。
ツインソウルのランナーは変化を求める理由
どうしてランナーは逃げたいと思うようになるかというと、
チェイサーの強い想いに恐怖を感じ始めるからです。
常に一緒にいることになんだか違うという違和感と
「本当にこのままでいいのか」と漠然とした恐怖
というのをもつようになるのです。
そういう違和感があると消化しきれないので、
だんだん変化を欲するようになるのです。
また、チェイサーが自分にはないものを
持っていることへの嫉妬心からも
距離をおきたいと思うようになるのです。
こういう思いの変化がサイレント期間
のきっかけになっていきます。
サイレント期間中におけるツインソウルランナーの心の葛藤
自分から逃げたものの、ランナーはいろいろ考え悩むのです。
チェイサーとの出会いによって本来の姿の自分を
見失ってしまうのではないかという不安や恐怖との闘い。
覚醒して魂の声だけに従って生きることで、
今までに築き上げてきた地位や名誉、お金、人脈など
すべてを失ってしまうのではないかという恐怖や変化への対応。
相手のツインソウルには自分は釣り合わない
存在であると感じて自信がなくなる。
このように、
逃げるのは独断的で自己中心的な理由からだけではなく
相手のツインソウルへの想いもあっての行動なのです。
ランナーが再び変化を遂げてチェイサーのもとへ戻るとき
ランナーは自ら積み上げてきた社会的地位や財産、
人脈などを失っても魂の声に従うという決意が
できたときに再び気持ちが大きく変化してチェイサーのもとへと戻ります。
また、チェイサーの気持ちを素直に受け取ることが
相手を幸せにすることができるということに気づくのです。
チェイサーのもとにもどるときは、ともに人生を歩む覚悟
ができている、つまり心の余裕が生まれていることになります。
逃げて、悩みぬいて、戻るという一連の流れを経て
初めてポジティブな変化を生み出すことができるというわけです。